からだの話 ① 筋肉と血糖値💪
2026.01.30
年に1度の健康診断。1週間くらい前から、間食を控えたり、急に運動を始めたり..。
誰にでもそんな経験はあるものですよね(^_^)
さて、タイトルにも書いた血糖値について…健康診断で「血糖値が高い」という結果が出てしまった方もいるのではないでしょうか。
とくに暴飲暴食してない。甘いものは控えている。それなのに、何故だろう?そんな風に思いますよね。
血糖値が高い=糖質を摂取しすぎ?と考えて、「食事内容が原因なのね⁉(/ω\)」と思ってしまう方もいるかもしれませんが
ちょっと待って😦
食事のほかにもうひとつ、血糖値に影響する大きな要因があります。
それは…..
筋肉💪✨
血液検査で「血糖値が高め」の結果が出た方、筋肉の量が減っていないでしょうか?
筋肉と血糖値…。関係ないよね?
と思った方も多いと思うのですが…大いに関係あるんです😲✨
じつは筋肉には、身体を動かす・運動によって体温を上げる・というはたらきだけでなく
「体内に摂取された糖を蓄える貯蔵庫」
としてのはたらきがあります。食事で食べたごはんやパンなどの炭水化物や、砂糖・果糖など(いわゆるでんぷん質/糖類)は、胃腸で消化吸収されたあと、
・一部は肝臓に貯蔵される
そのあとは、なんと、、
・「筋肉💪に貯蔵される」
のです。
肝臓に貯蔵された糖は、身体の代謝や脳が働くためのエネルギーとなり、
筋肉に貯蔵された糖は、身体を動かすためのエネルギーとなります。
私たちの身体には、このような「身体のエネルギー源としての糖を、枯渇させずに体内にキープする」という賢い仕組みがあるのです😦
生活のなかでの運動や作業には、これらの「体内に貯蔵された糖」がエネルギー源として欠かせません。
なので、(余談かもしれませんが)ごはんや麺類などの主食を抜くことは、「エネルギーとなる糖/でんぷん質」が空っぽの身体になってしまうので少し気を付ける必要があります。
さて、筋肉と血糖値の話に戻りますが💪
もし、あなたの身体が“筋肉量が非常に少ない”状態だったらどうなるのか…考えてみましょう😦
たとえばおにぎりをふたつ、ランチに食べたとします。🍙🍙
おいしく食べたあと、おにぎりは口の中で糖に分解されます。
そして胃腸に流れ、消化・吸収されたあとは
・まず肝臓に糖が貯蔵され、身体の基礎代謝や脳のエネルギーが蓄えられます。
・次に筋肉に「身体を動かすためのエネルギー源」としての糖が貯蔵されます。
さて、今あなたの身体は“筋肉量が非常に少ない”と仮定して…。
貯蔵庫としての筋肉が少ない場合、そこに蔵される糖はほんの少しだけ。
食事によって吸収された糖の多くは、筋肉に入りきらず…
血液中にあふれた状態でとどまります。
それが結果的に血液中の糖のトータル量を上げてしまい「血糖値が高い」状態を作り出します。
逆に考えると、筋肉量が多ければ「糖は筋肉の中に吸収されて血糖値は下がる」という現象が起こります💪✨
筋肉と血糖値の関係、ちょっとビックリですね☺
筋肉量の減少は、一般的には「加齢と共に起こるもの(避けられないもの)」という概念がありますが…、じつは
・運動不足
・タンパク質などの栄養摂取の不足
なども、主な要因と考えられています。
血液検査で、内臓機能は健康なのに「血糖値が高い」という結果が出た方⭐
シンプルに“運動と食事”を、丁寧に見直してみてはいかがでしょうか。
筋肉量が低下すると、じつは関節やさまざまな体内組織に負荷がかかります。その状態が続くと、関節の不具合や痛みなどが起こりやすい環境になっていきます。
もちろん痛みがあるときは病院に行き、薬や注射で痛みを抑えることは大切なことです☺
でも最近は、それと同時に
✨運動で、自分の身体をセルフケアしていこう✨
そんな考えをもって、ヨガやピラティスを生活に取り入れる方が増えています。
ヨガやピラティスは、ゆるやかな有酸素運動です。呼吸といっしょに動くことで、身体の奥の筋肉(インナーマッスル)が育ち、強化されます。
内臓の健康が極端に悪くなければ、年齢にかかわらず、ヨガやピラティスなどの運動で筋肉を育てることは可能です。💪✨
ちなみに食事内容については、私はカロリーや栄養素などの詳細なことは語れないのですが…。
でも、「糖質(主食)を制限しすぎる」ことは、身体のエネルギー源を絶ってしまうことでもあります。そのような状況に置かれると、身体はなんと
「筋肉を分解してエネルギー源として使ってしまう」
ということがわかっています。
そうなると、どんどん筋肉が分解されて減り続け…、血糖値的には、ますます「糖の貯蔵庫」が減り、血糖値が上がる悪循環となります(/ω\)
なので、主食も、他の食品もバランスよく…「今、身体が必要としているものを感じて食べる」
を心がけるとよいのかもしれませんね。
ちなみに体脂肪を減らしたいときは
主食は抜かず・タンパク質や脂質も食べて・運動は ”「軽い~中程度の負荷」で継続
が鍵になるようです。
今回は血糖値をテーマに“身体における筋肉の役割”を書いてみました。
じつは筋肉には、ほかにも役割がたくさんあります。
骨密度を上げる、さまざまな内臓機能をサポートする、免疫系統の強化、脳や神経のはたらきをサポートする…近年の研究で、筋肉の多機能な活躍ぶりが解明されています。
筋肉はもはや、「大切な臓器のひとつ」と考えて丁寧にケアするべき存在☺といえるかもしれません。
奥深い筋肉のはたらきについて、また文章にまとめていきたいと思っています。📒🖊
気長に、楽しく読んでみていただけたら嬉しいです。
🍙Namasute⭐🍙
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